NAWABARIは、東京都目黒区の住所貸しを行うバーチャルオフィスで、業界最安値クラスの低料金が特徴です。
「BASE」にバーチャルオフィスサービスを提供したこともあり、副業でネットショップを開業する方はハンドメイドショップを運営する方に人気です。
この記事では、NAWABARIの特徴をはじめ、利用している方のリアルな口コミ・評判を紹介していきます。
また、NAWABARIのデメリット・注意点もまとめているので、利用を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
もくじ
NAWABARIとは?EC業界人に選ばれるバーチャルオフィス!
NAWABARIはネットショップなどEC業界の方に選ばれるバーチャルオフィスです。どんな特徴があるのか、EC業界の方に選ばれる理由から見ていきましょう。
運営会社情報
運営会社 | 株式会社Lucci |
所在地 | 東京都目黒区鷹番3-6-8 TSビル2F |
備考 | 2014年3月よりNAWABARIをスタート |
NAWABARIはBASE推奨のバーチャルオフィス
NAWABARIはネットショップ作成支援サービスのBASEが推奨するバーチャルオフィスです。
ネットショップを始める上で特定商取引法に基づく表記欄への住所記載は欠かせないため、NAWABARIはネットショップ作成支援サービスからも推されるほど信頼できるバーチャルオフィスと言えるでしょう。
980円~個人情報が守れる(住所貸し・各種転送付き)
NAWABARIのバーチャルオフィスを借りることで、自宅の住所をはじめとする個人情報を保護することができます。
どんなネットショップを運営するにしても実店舗がない場合は、特定商取引法に基づく表記欄には店舗情報となる住所や連絡先が必要です。
それらを月額980円からレンタルでき、各種転送サービスつきで利用できることがNAWABARIの強みと言える部分です。
ネットショップを始めたい人、副業したい人におすすめ!
NAWABARIはネットショップを始めたい方、すでにネットショップを運営しているけど特定商取引法に基づく表記欄の住所を自宅以外に設定したい、副業のための住所が欲しい方におすすめです。
楽天市場やYahoo!ショッピングなどのモールに出店する場合はもちろん、個人でホームページを立ち上げてオンラインショップを始めたい場合にもうってつけです。
(関連記事:ネットショップ運営時に住所が知られたくない人へ。自宅・実家がバレない方法)
NAWABARIのバーチャルオフィスの評判・口コミ
NAWABARIでバーチャルオフィスを利用している人の口コミを調べました。やはり1,000円前後の低コストで住所等を隠せて良い!と評価している方が多かったです。ネットショップをはじめネットビジネスなどの副業される方にはおすすめですね!
悪い口コミ
サブスクって自動更新の返金不可なのですね😭
— みーな │ メンタル癒し処YouTuber (@_mina_037) June 13, 2022
以前契約していたNAWABARIというバーチャルオフィス、自動更新前に何のリマインドもなく¥12,936支払われてしまった、辛すぎる…
ダメもとで連絡したけど「更新日を跨ぎましての返金は出来かねます。」って😢https://t.co/rycktbcRy0
皆も気をつけて! pic.twitter.com/xSNFCHgSgn
可哀そうな気はしますが、サブスク系の自動更新後の返金不可はあるあるなので、仕方ないですよね…。ほとんど悪い評判はなかったです…!
良い口コミ
フリーランスになって1年前からNAWABARIを利用しています。自宅住所を公開する必要が無くプライバシーを守ることができて安心です。
引用元:Google口コミ
ネットショップをオープンするために利用しました。店舗住所に都内の住所を使えるのはショップの信頼性がUPしますし、手続きも簡単でした。
引用元:Google口コミ
ネットショップ作ろうかと考えてるけど、やっぱり特定商取引に基づく表記で事務所の住所出すの怖いなぁ🤔
— omiya|ECと行商&Webデザイン (@omiyawebdesign) October 7, 2020
となるとバーチャルオフィスを借りるのがいいかな😶
BASEの公式アプリにもあるNAWABARIというサービスなら一月1,480円と安い!
ネットショップ作りたいけど住所出すの不安という人にオスス🙆♀️
NAWABARIのバーチャルオフィスのデメリット、注意点
NAWABARIは大きなデメリットは特にありません。ただ、利用する際の注意点がいくつかあるのでこれから利用したいと思っている方は、契約前に確認しておいてください。
18歳未満は利用不可
NAWABARIは申込み後の審査に通れば誰でも利用可能なサービスですが、未成年となる18歳未満の方は利用できません。
成人していることが唯一の契約条件とも言えるので、その点は理解しておきましょう。
途中解約不可(返金なし)
NAWABARIでは、契約手続き上、料金を支払うことで契約成立となります。しかし、NAWABARIと契約した後にネットショップなどのサービスが開始に至らず途中解約したい場合は返金されないので注意が必要です。
特に、年払いの場合は全額返金不可となるため、計画的な契約をするようにしましょう。
特定のビジネスには利用できない
NAWABARIでは、アダルトサイト、出会い系サイト、マルチ商法、ギャンブル・情報販売などのビジネスや、投資、融資に関わる事業には利用できません。
また、政治活動や宗教活動、暴力団の活動、個人の住民票やパスポート、免許証などの本人確認書類にも使用することはできません。
これらのいずれかに抵触する可能性がある場合は、審査で落ちることがあります。
NAWABARIのバーチャルオフィスの料金プランはシンプル!
NAWABARIは月額980円から、レンタルアドレス、電話要件転送サービス、郵便物受け取りサービスがワンセットになったシンプルなプランを利用できます。
ここでは、NAWABARIの料金システムについて紹介していきます。
年払いの場合980円~(1か月単位の場合1,480円)
NAWABARIでは、年払いを利用すると月額980円(税込1,078円)で利用できます。
1ヵ月単位での契約も可能で、その場合は1,480円(税込1,628円)での利用が可能です。
少しでも安く利用したい場合や年単位での契約に適している場合は年払いの方がお得になりますね。
初期費用は0円!(入会金、デポジット等)
NAWABARIのプランで特筆すべきは、入会金やデポジットがないことです。
そのため、通常のバーチャルオフィスで必要となる初期費用が0円で利用できます。
初めてのネットショップ開店という方にも費用の負担が最小限で利用可能です。
別途オプションあり(登記や電話転送等)
NAWABARIには基本プランのほかにオプションプランがあり、レンタル住所の登記や電話転送サービスがあります。
レンタル住所の登記は目黒区で税込3,300円、渋谷区で3,850円、電話転送サービスは03番号発着信で税込2,728円、電話代行は3,828円、インターネットFAXなら3,278円で利用できます。
※2022年6月現在で渋谷区の新規受付は終了
NAWABARIのバーチャルオフィスの利用・契約の流れ
今後、NAWABARIを利用したい方のために、Webからの申込み・契約の流れを紹介していきます。
公式サイトより申し込みフォームに入力
NAWABARIの公式サイト内の申込みフォームを開き、必要事項を入力して申込みを行います。
申込みフォーム送信後に専用アプリの導入が表示されるので、専用アプリを導入し本人確認書類を提出します。
審査(通常1~2営業日)
審査時間は本人確認書類の提出から通常1~2営業日、審査の結果を問わず必ず審査結果は通知されます。
審査に通過した時点からNAWABARIのサービス開始となり課金対象となるので、注意が必要です。
審査通過後に支払い
審査通過後は、PayPalまたは後払い.comのどちらかから利用料金を入金します。PayPalを支払い方法に選択した方のうち、7日以内に入金確認が取れない場合は自動的に後払い.comからの請求となります。
このとき、審査手数料が発生し、個人の方や700円、法人の方は1,200円の支払いが必要です。
本人確認番号ご案内後に利用開始
入金確認後は、申込み書類記載の本人確認書類記載の住所に「本人確認番号」が送付されます。
この「本人確認番号」は転送不要郵便で郵送されるため、必ず受け取るようにしましょう。
また、「本人確認番号」は同封書類に記載された手順に従い専用フォームから番号を入力します。
内容が確認でき次第NAWABARIよりサービス開始のご案内が送付され、サービス開始となります。
まとめ
今回は、バーチャルオフィスのNAWABARIについて紹介しました。初期費用がかからず、ランニングコストが手軽なことからEC事業者におすすめのバーチャルオフィスです。
また、ネットショップ作成支援サービスのBASEが推奨していることもあり、併せて利用することで簡単にネットショップを開店することもできるでしょう。
これからネットショップを始めたい方は、一度、詳しい内容をチェックして申込んでみてはいかがでしょうか。
こちらの「個人事業主におすすめのバーチャルオフィス比較!格安・住所貸しはここ」のページも参考にしてください。